Xbox One 春の アップデート(2018)の内容が公開されました。
既にXbox Insider Alpha Ringユーザー向けに公開されていますが、一般ユーザー向けにはもう少し待つことになりそうです。
この記事は実装されたいくつかの新機能をご紹介します。
1440pのサポート
Xbox One X、Xbox One Sはゲームやメディア再生での1440p出力をサポートしました。
これは2560x1440、およびQHDとも呼ばれる解像度で、PCユーザーにとっては一般的な解像度です。
1080pよりも多くのピクセルを持つこの解像度は、1080pと4Kの間を埋める物です。
Mixerインタラクティブ(シェアプレイ)
遅延最速0.2秒で配信出来るゲーム実況サイトMixerに新機能です。
あらたにコントローラ共有機能が搭載されました。
これによりMixer.comで見ている視聴者は表示されたバーチャルゲームパッドまたはコントローラを接続してプレイすることが出来ます。
視聴者と配信者は一緒にゲームをプレイすることが出来ます。
さらに今回のリリースはシェアコントローラだけではありません。 あなたがゲームを切り替えても放送は止まりません。
Mixer配信はゲームを切り替えたり、ダッシュボードに出ると一時停止します。
しかし視聴者にはゲームに戻ってくるまで一時停止画面が表示され、放送オーバーレイには配信が一時停止したことが表示されます。
ダッシュボード、ゲームのスプラッシュ画面、ゲーム内などXbox OneのどこからでもMixer配信を開始できるようになりました。
Microsoft Edgeのアップデート
Xbox Oneの標準ブラウザ、Microsoft Edgeはよりモダンにアップデートされました。
Microsoftは優れたWebブラウジング体験がいかに重要かを考えよりコントローラに最適化されました。
お気に入りや履歴の使い勝手が向上し、お気に入りのサイトにすぐにアクセスできます。
さらにコンソール上で写真や音楽、動画をダウンロードしたり、アップロードすることが出来るようになりました。
ダウンロードしたファイルはXboxに内蔵されているエクスプローラ(Windows10 Mobile相当)でファイルを閲覧したり管理できます。
さらに新機能としてタブミュート、読み上げ、自動入力もサポートされています。
MSは常にXboxブラウジング体験の向上を目指しており、意見も募集しているとのこと。
改善されたオーディオ
ゲームプレイ中に音楽プレイリストを再生している人のためにさらに便利になりました。
ガイドのBGMのバランス調整機能が実装されました。
それだけではなくホームやガイドのシステムサウンドも空間オーディオに対応するために改善されました。
クラブへの招待フィルタリング機能
クラブオーナーは実績や評価、クラブ会員からの推薦などに基づき招待リクエストをフィルタリングできるようになりました。
「プレイ時間200時間以上のPUBGプレイヤー限定ハードコアクラブ」「HALO 5:Guardians実績コンプ勢限定」といった設定が可能になります。
スマートフィード
フィード画面はさらにスマートになりました。
ホットな話題トップ投稿をすぐにフィルタリングしたり、情報を遮断することも出来るので簡単に好みの情報を手に入れることが出来るようになりました。
オープントーナメント
トーナメントはゲームハブから直接行えるようになったため、トーナメントを開始または参加させるためにクラブメンバーは必要がありません。
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このアップデートは実験的な機能が含まれます。
さらに多くの機能が正式版のSpring Updateでは実装予定です。
正式版のリリース時期は未定ですが今後数週間以内にさらに多くのXbox Insiderに提供される予定です。
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