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5分間の最高のMR体験「HALO:RECRUIT」が素晴らしすぎる。 【WindowsMRゲームレビュー】

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HALOは自分にとってもすごく好きなビデオゲームタイトルだ。

SFとしての世界そのものも好きだし、対戦ゲームとしてのHALOも好きだ。

 

そんなHALOの世界を体験出来るHALO:RECRUITが発表されたのだから、Windows Mixed Realityを購入するには十分な動機となった。

 

HALO:RECRUITとは?

HALO:RECRUITはWindows Mixed Realityの無料ゲームタイトル。 Windows Mixed Realityという名前ではあるが、いわゆるVRゲーム。

Xboxの人気ビデオゲームHALOの世界の人類側の軍隊UNSCの新兵としてエイリアン側コヴナントの特徴を学び、簡単な射撃訓練を受けるというのがこのタイトルの内容である。(時代設定はおそらくHALO2?あたりと思われる)

 

→マイクロソフトストアからHALO:RECRUITをダウンロード(Win MR)

 

本編内容

内容が約5分、プレイ部分は2分程度と序盤だけ書いてもネタバレにしかならないので、簡単な流れと感想をこちらに、終盤のサプライズをネタバレ項目に分けて書こうと思う。

(※ネタバレといってもたいした内容ではないがやはりファンなら自分の目で感動してほしい)

 

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ゲームを開始すると343ギルティスパークが登場し、主要なコヴナント兵たちの情報を一人ずつ紹介してくれる。

グラントが意外と大きいことやさらに大きなエリートを目の前にすると、改めてゲーム中のスパルタンたちが大きいことを認識させられる。

 

残念ながら本作は英語音声日本語字幕でVRゲームなのにキャラクターの方をみずに下に表示された字幕を見つめることになるのはさびしいところだ。

 

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一通りのキャラクター紹介が終わると射撃訓練に移る。

武器を取れといわれるのでハンドガンかサブマシンガンを手に取ることで射撃を試すことが出来る。

はじめはサブマシンガンを選択したが、本作ではなんと二丁のサブマシンガンで射撃訓練を受けることが出来る。

343 Industriesの手がけるHALOでサブマシンガンを両手持ち出来るのは初ではないだろうか。

 

ゲームを実際にプレイする前、YouTubeで動画を見たときは平面な的に撃つ射撃訓練映像を見てあまり面白そうではないと思ったが、実際にゲームをプレイするとそんな懸念は吹き飛ぶくらいよく出来ていた。

何よりもサブマシンガンを自分の手で乱射出来る爽快感はほかでは得られないものだろう。 ハンドガンの方では連射が効かない分よりしっかりと的を狙う必要がある。 FPSではあんなに簡単にヘッドショットできるのにMRでは体に当てるのすら結構難しくスパルタンたちの凄さが実感できる。

一方でゲームはリロード不要の仕様となっているのは少し気になる部分でもあった。

 

 

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ラストのネタバレ

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訓練が終わるとコルタナが射撃の腕を評価してくれる。

一等兵、軍曹、少尉といった階級で表示されるが難易度は結構優しいので2回もプレイすれば最高ランク:スパルタンを獲得できるだろう。

 

コルタナの評価が終わると奥からマスターチーフがやってくる。

等身大のマスターチーフが目の前に現れるというだけで興奮してしまい思わずチーフ、会えて光栄ですと言いたくなりそうになるがチーフはワートホグにのり、いよいよ任務が始まるというところで終了。

このワートホグの登場の仕方が最高にかっこいいので是非自分の目で確認してほしい。

 

343ギルティスパーク、コルタナ、マスターチーフの3人が登場するためどことなく旧トリロジーのような印象の世界で最近はHALO5やHALO WARS 2ばかり遊んでいる自分にとってはかなり懐かしい世界に入り込むことが出来た。

 

 

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総評

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Windows Mixed Realityのゲーム体験はどんなものなのか、まず試すときに非常に有効なタイトルなように感じた。

HALOファンはもちろんだが、単純に短いVRゲームとしてもよく出来ている。

等身大のゲームキャラクターたちを見るだけでも楽しいし、自宅でリアルな射撃訓練を体験できるのも非常に刺激的な体験だ。

ファンとしては本作ではギルティスパークが教えてくれなかったハンターやブルートも是非VRで見てみたいと思ったし、スカラベや戦艦インフィニティのような大きなビークルやHALOの主要な戦地をHolo Tourのように観光するアプリがあってもいいかもしれない。

 

内容的にWindows Mixed Realityゲームのサンプルという側面も兼ねられているように見える作品で、実際のゲームプレイは非常に短いが満足感は高いものであった。

ゲームプレイ時間が約5分と短いので、友人にちょっと体験してもらうのにもちょうどいいタイトルといえるだろう。

 

しかし本作にもバグが存在する。

自分の場合なぜか1度VR上の手が地面にはまって操作できなくなったが約5分の短いゲームでも進行不能のバグが残っているのは流石343 Industriesといったところだろうか。(WinMRのバグかと思われるかもしれないが、ホームに戻ると普通に操作できるがゲームを再開すると手が地面のままなので明らかにゲーム側の不具合だと思われる)

 

内容は本当に素晴らしいものだったのでWindows Mixed Realityを買ってよかったと素直に思えるものだった。

HALO WAYPOINTでは今後もVRゲーム開発を行うのを匂わせる記事が公開されているので、きちんとしたHALOのWindows Mixed Realityタイトルが登場するのが今から待ち遠しい。

当面は毎日1回、射撃訓練を受ける日々が続きそうだ。

 

アプリのダウンロード

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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