レア社が開発するビデオゲーム、Sea of Thievesは1人の海賊としてゲームに参加し、仲間と共に船に乗り込み、お宝を探し、換金し、時に戦うという変わったゲームデザインのゲームですが興味深い機能があるようです。
レアの開発者は将来のバージョンでは異なる言語でもコミュニケーションが取れるようになる予定だと語ったそうです。
非言語コミュニケーションに注力
Sea of Thievesの一番重要なポイントはコミュニケーションです。 ヘッドセットを推奨しますが、ヘッドセットなしでの非言語チャットにも取り組んでいます。 これは障害により声を出すことが困難な状態や、マイクを持っていない、使いたくない人、子ども達のために開発されています。
プレイヤーは船を操縦したり、大砲の上にいたりいることを知らせたい時はボイスチャットを使います。 異なる言語、地域から同じ乗組員のメンバーと会話する場合、全ての言葉はテキストとして書き出され翻訳されます。
マイクロソフトはHALO WARS2(英語版)でボイスチャットをテキストに書き出し、テキストチャットのように表示する機能を実装しており、またMicrosoft翻訳・Skype翻訳でリアルタイムのニューラルネットワーク翻訳も搭載しています。
言葉の壁がなくなる時代へ?
長年XboxLiveでのゲームプレイでは言語の壁が問題となっていました。 特にとても小さな国内のXboxコミュニティではゲームによって殆どのプレイヤーが外国人とプレイすることになり、コミュニケーションが上手く取れないと言った問題がありました。 しかしSea of Thievesのように言語翻訳機能が搭載されるのであれば、もうそんな不安はなくなるかも知れません。
正しソースはWindows CentralのE3インタビューのみなので正確な情報は公式発表を待つ必要があるかも知れません。
ソース:
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これをE3のステージで発表した方が盛り上がったのでは?