マイクロソフトはBeam.proを終了し、あらたにMixer.comとよばれるサービスに移行しました。
マイクロソフトはAmazonのTwitchに対抗するべく様々な画期的な機能で対抗しています。
4人プレイ! 協力配信。
Mixerは業界でもっとも低遅延な配信が可能です。 視聴者までの遅延はなんと最速0.2秒。 そのテクノロジーを生かし、一緒にストリーミングして視聴者にほぼリアルタイムで届ける機能が追加されました。 これにより2人、3人、4人の画面を同時に表示し、チャットすることが出来ます。 Esportsでチームの映像をまとめてみたり、友達と一緒にゲーム配信できるのはユニークですね!
iOSやAndroidで新アプリ
AndroidやiOS向けアプリがBeamへとリニューアルされました。 さらにこのアプリではカメラを使って直接配信することも出来ます。 もちろんFTLによる高速配信がスマホでも可能なので競合サービスよりもさらに早く視聴者と繋がることが出来ます。
将来的にWindows10 Mobileに対応するかについてですが、現在の所開発する予定はないようです。
ニューヨークに撮影スタジオも設置
Mixer NYCスタジオはライブ観客も入れるゲームコミュニティイベントのためのMixer専用スタジオです。 ゲーム映像を配信するためにプロ機材のゲーム環境、会場に広がるデジタル音響死す点、コンサートホールの音質、フルインタラクティブな照明、LEDビデオウォール、Shoutcasterデスク、プレイヤーラウンジがある舞台などがあります。
E3でさらに発表が・・・?
E3 2017でXboxOne、Project Scorpioの発表に合わせてさらなる発表が期待されます。
特にProject Scorpioでは本体に4Kエンコード機能、録画機能を備えているためBeam 4K配信が手軽に出来るようになるかも知れません。
Beamは低遅延配信を生かした様々なコンテンツの開発を行っているようなので今後も機能強化に期待したいですね。
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