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WindowsPhoneはまだ死んでない! 2017年後半にX86エミュレーションがリリースされるかも!?

マイクロソフトはWindowsPhoneのハードウェアブランドのLumiaのフラグシップモデルを昨年のLumia 950/950 XL以降リリースしておらず、史上も急速に縮小していますがマイクロソフトが新しい計画の準備をしていることがリークされました。

 

 

Continuum[1]

 

ZDNetの新しいレポートではMicrosoftがARM64デバイスでX86エミュレーションを構成することを目指しているとの情報が入ったとのこと。 これにより本当に「PCがあなたのポケットに」ということが現実となり、モニターにドッキングしたときにモバイルから直接デスクトップアプリを実行できることを意味します。

このプロジェクト Project Cobaltは今まで名前は何度か挙がっていた物の詳細は不明でした。 しかし情報によるとARM64でWindowsデスクトップアプリをエミュレーションするためのものである可能性が高いとのこと。 ARM64はちょうどHTC Elite X3や Idol 4Sなどの一部の最新モデルで搭載されています。

現在HP Elite X3はデスクトップアプリをHP workspaceと呼ばれるクラウドベースのエミュレーションを行っていますが、もしARM64でのエミュレーションが出来た場合より手軽にデスクトップアプリが使えるようになります。

 

 

まだ終わってはいない

Windows10 Mobileは決して活発であるといえる状態ではないかもしれませんが最近の一連のリーク情報からまだ大きなプランがあることは明らかです。

ARMの利点を維持しながらX86アプリがエミュレーションできるとすれば企業やプロにとっては夢のシナリオかもしれません。 X86がサポートされればUWPはさらに進化し、レガシーなアプリを使うユーザーや開発者にとっても嬉しい知らせとなります。

 

ソース:

 

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私はWindows10 Mobileをメイン端末に、サブでAndroid端末を使ってますが来年本当にX86エミュレーション対応の”Surface Phone"が出るといいですね。

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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