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【雑記】2月25日発売、超ハイエンドゲームパッド「XboxOneエリートコントローラ」注文しちゃいました。

 

Xboxのすごいところ、それは「ハイクオリティなゲーム」でも「多彩な機能」でも

「クラウドによる次世代なゲーム体験」もそうなのですがやはり「コントローラ」だけは

他のゲーム機より群を抜いて素晴らしいクオリティだと自信を持って言えるわけです。

 

そんなマイクロソフトが放つ「プロゲーマーのためのコントローラ」

「XboxOneエリートコントローラ」を注文してしまいました。

 

 

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Xboxのコントローラの歴史

そもそもXboxのコントローラってなにがすごいのでしょうか。

Xboxの初代コントローラはこんな感じです。

 

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「Duke」と呼ばれるこちらのコントローラ。

2001年北米でのみ使われていたコントローラで

デュアルモーター、2つのアナログトリガー、

そしてABXY、ブラックホワイトの6つの前面ボタンが特徴でした。

 

このコントローラはMSの考える

「ぼくのかんがえたさいきょうのコントローラ」で

前面に6つキーを配置することで格ゲーにも対応しているというのが

最大の特徴でしたが「大きすぎる」ということから

日本人は操作できないということで

わずか1年で終了してしまったコントローラ。

 

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続いてすこしコンパクトになった

Akebonoコントローラ。

日本で発売された初代Xboxコントローラは

すべてこれです。

 

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続いてシンプルで美しいXbox360コントローラ。

LB、RB、Xboxガイドボタンが追加され、

ホワイトボダン、ブラックボタンが廃止されました。

 

一見大きく見えるXboxコントローラですが

握るとチョウドイイサイズでゲームに集中しやすいとして

PCゲーマーを始め多くのゲーマーに

愛されたコントローラです。

中には某他機種の大会でもXbox360コントローラを

コンバータと一緒に使用しているというゲーマーもいました。

 

しかし十字キーが操作しずらいため

2Dの旧作を遊ぶのは苦手という問題もありました。

 

 

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そこで改良されたのがXbox360コントローラSE。

十字キーが変形可能で任天堂のゲーム機のような

4方式の十字キーと従来の8方向式の2タイプに

変形することが出来ました。

 

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続いてXboxOneコントローラ。

一見従来の360コントローラと同じに見えますが

大企業MSが数億ドルを投じて

40カ所以上の変更を加えた「最高クラスのコントローラ」。

 

最大の特徴は左右に2つずつ、合計4つのモーターで

立体感のある振動が可能な「インパルストリガー」と

スティックにグリップ加工がされたことで

指にぴったり吸い付いて離れないスティックでしょうか。

 

一度これになれたらもう戻れない!というほど

完成度の高いコントローラになりました。

 

 

ゲーマーの需要をさらに満たすための「プロモデル」

あれだけ評判のいいXboxOneのコントローラですが

ゲーマーはこれでも満足できません。

 

理由は単純で「FPS」などのゲームにおいて

視点移動は「2つのスティック」を使って行います。

つまり移動しながらABXYのボタンを押すことは

出来ないわけです。

 

そこで一部のプロゲーマーの皆さんは

Scufコントローラなどと呼ばれる

後ろにボタンの割り当てが可能なコントローラを

使っていることがありました。

 

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Haloガチ勢の皆さんもつかっているこちらのScufコントローラですが

当然日本では販売されていない上

Microsoftの非公式ということで敷居が少し高い物でした。

 

マイクロソフトの本気がうかがえるエリートコントローラ

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そこでマイクロソフトが自社で開発したのは

エリートコントローラです。

 

値段はなんと1万円台後半という

普通のコントローラから考えればあり得ないほど高い値段。

しかし世界中で在庫なし、圧倒的な品薄という

驚くほど人気の理由は何なのでしょうか。

 

まず「後ろに割り当て可能な4つのボタン」があるということ。

これによりスティックをはなさずにボタンを押すことが出来、

後ろにAボタンを割り当てることで指を離さずにジャンプすること

なんかが可能になります。

 

そしてゲームで大切な「スティック」はそれぞれ3種類の高さの

スティックが付属しており、そのスティックは付け替え可能。

「細かい操作が必要なら高めのスティック」、

「素早い操作が必要なら低めのスティック」をつけることで

より繊細な操作を行うことが出来るという画期的な製品。

 

さらに十字キーも十時タイプで全方向タイプの2つが用意され、

ゲームによって最適なコントローラに変形することが出来る。

 

ソフトウェアのチカラも

XboxOneエリートコントローラの凄いところは

ソフトウェアが充実しているところ。

 

コンとローラではすべてのボタンの割り当てを

変更することが出来るので

自分の思う効率のいい操作方法に変更可能。

 

さらに振動、スティックの遊び、ガイドの光にいたるまで

細かな調整が可能となっている。

 

この設定は複数保存することが出来、

さらにXboxOneだけでなくWindows10にも

このXboxアクセサリーアプリが提供される。

 

 

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すでに各ショップでは売り切れですが

たまに在庫が復活しているのでまだまだ目がはなせませんよ!

届いて使い込んだらまたレビューしてみたいと思います。

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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