マイクロソフトは新しいSurfaceシリーズ2タイプ発表しました。ノートPCスタイルで使いやすい人気モデルSurface Laptopと、タブレットとノートPCどちらにもなる定番モデルのSurface Proに新モデルが登場しています。
新しいSurface Laptop
新型Surface Laptop(13インチモデル)はSurface Laptopシリーズで最も軽く、最も薄いモデルに。厚さは15.6mm、重量は1.22kgとさらに持ち運びやすくなりました。
カラーはオーシャン、ヴァイオレット、プラチナのエレガントなカラーリングとなっています。搭載チップはSnapdragon X Plus(8コア)、ストレージは256GBまたは512GB。
動画再生時間は最大23時間、Webブラウジングは最大16時間となっており、たっぷりと操作できます。旧モデルのSurface Laptop 7 13.8インチは120Hzでしたが今回は60Hz、Windows Hello顔認証ではなくWindows Hello指紋認証を搭載しているなどダウングレードしている部分もあり、少しSurface Laptop Goに寄った印象です。
日本では2025年6月発売予定。
新しいSurface Pro
最新モデルのSurface Pro(12インチモデル)は、より軽く、より薄くなりました。現在発売されているCopilot+PCの中では最も薄くて軽いそうです。2in1 PCなので、必要に応じてキーボードを取り外してタブレットに、装着することでノートPCとなるという利用方法が可能です。
本体のみの重さは686g、ビデオ再生時間は最大16時間、Webブラウジングは最大12時間となっており、搭載チップはSurface Laptopと同様にSnapdragon X Plus 8コアとRAM16GB、ストレージは256GBと512GBで選択可能です。Windows Hello顔認証ももちろん搭載し、90Hzのディスプレイも搭載されました。ただしSurface Connectはなくなりました。
日本では2025年6月発売予定。
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