NetMarketShareのレポートにより、Microsoft EdgeがWindows上でChromeに次いで2番目に人気のあるブラウザーであることが昨年確認されていました。今回新たに別の分析会社であるStatCounterの分析でも、Microsoft Edgeが過去数ヶ月でFirefoxよりも多くのユーザーを獲得していることを確認しました。
Chromeは以前トップだがEdgeは急成長中
Google Chromeは現在無敵の存在であり、デスクトップブラウザー市場においてシェア67.14%を閉めています。StatCounterによると、Microsoft EdgeはFireFoxを抜いたとのことです。
Safariは10.11%で市場で2番目の人気ブラウザーですが、Edgeは8.03%のシェアで3番目に位置しており、ほぼ毎月新しいユーザーを獲得しています。
新しいMicrosoft Edgeについて
新しいMicrosoft Edgeは、世界水準のパフォーマンス、安全性、生産性を実現したインターネットブラウザーです。Google Chromeとベース部分は同じChromiumを採用しているため、Google Chromeとの高い互換性を備えており、Google Chromeと同じアドオンを利用出来るほか、ページの表示なども互換性があります。
また独自のチューニングにより、高い安全性を持っており信頼性の低いソフトウェアを自動的にブロックしたり、パスワードの流出を検出することも出来ます。そのほかにもRAMの使用量が少なくパフォーマンスが高速化されているなどの仕様の違いがあります。