Windows 10で不具合が発生したときにCheck Diskコマンドを使うことで修正できることがありましたが、一部のWindows 10環境でこのコマンドを行うと不具合が発生することが報告されていました。マイクロソフトはすぐに修正パッチの提供を開始しており、アップデートを行うことで修正されます。
不具合の内容について
KB4592438をインストールしたPCでCheck Disk Utility(chkdsk)を実行するとごく一部のWindows PCがクラッシュする可能性があります。 Check disk Utilityは指定したディスクの破損を検出し、修正するためのものです。
Windows Updateで修正
マイクロソフトはすでにWindows Updateで不具合を修正するアップデートの提供を開始しており、最新のWindows 10にアップデートしておけば不具合が発生することがないようです。
もしも何らかの理由でこの問題に遭遇しており、アップデートもできないという場合は以下の方法で修正できます。
- 回復コンソールで、[詳細オプション]を選択します。
- コマンドプロンプトを選択
- コマンドプロンプトで、次のように入力します:chkdsk /f
- 完了したら、exitと入力します
- デバイスは期待どおりに再起動し、クラッシュしなくなります。
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Microsoft confirms Windows 10 update bug causes boot issues
If your Windows 10 computer started rendering Blue Screen of ...
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