Windows Windows講座

「Microsoft Edge(Chromium)」と「Edge レガシ」を共存させる方法。【Windows 講座】

Microsoft EdgeのChromium版の正式版の提供が始まりました。 しかし日本ではまだMicrosoft Edgeレガシに依存するサービスもいくつかあるため、旧バージョンが手放せないという場合もあると思います。

そこで今回はChromium版Microsoft EdgeとMicrosoft Edge レガシの共存方法をご紹介します。

やり方

  1. [設定]> [アプリ]> に移動してChromium Edgeをアンインストールします
  2. アンインストールしたら、[検索バー(Cortana)]に「regedit」と入力して(引用符なし)、レジストリエディターを開きます。UACポップアップが表示されたら、[はい]を押します。
  3. 「Computer \ HKEY_LOCAL_MACHINE \ SOFTWARE \ Policies \ Microsoft」に移動します(引用符なし)。アドレスバーにパス全体をコピーして貼り付けることができます。
  4. Microsoftキー(左側のサイドバー)を右クリックして、EdgeUpdateという名前の新しいキーを作成します
  5. EdgeUpdateをクリックして選択し、新しいDWord 32ビット値を作成して「Allowsxs」(引用符なし)という名前を付けます。値として1を割り当てます。(新しいDWord 32ビットを作成するには、[編集]> [新規]> [DWord(32ビット)]をクリックします。)
  6. レジストリエディターを閉じる
  7. Webサイトから再びMicrosoft Edgeをインストールすれば完了となります。

 

使い方

スタートメニューに新しい「Microsoft Edge」と「Microsoft Edge レガシ」が追加されるので、必要に応じて切り替えて使うことが出来ます。

 

 

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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