2020年初頭と思われる最新のWindows 10 Update、20H1は現在開発中で多くの新機能が搭載されることが期待されています。 このアップデートはWindows Insider プログラムに参加している人は既に体験できますが、今回は20H1のアップデート内容を今確認出来るものをご紹介します。
アップデート内容
コルタナさんが切り離せるように
Windows 10 May 2019 Updateで検索バーとコルタナが分離し、両方の機能が独立しました。 Windows Searchは2019年5月に更新プログラムでいくつか改善を受けていますが、20H1ではコルタナのアップデートも行われます。
コルタナはキーボードでの会話がより使いやすくなりました。 つまり、天気やTo-Do、リマインダー、会議、その他の質問を入力してコルタナから返信して貰うことが出来ます。
更新のオプションでドライバーアップデート
マイクロソフトはWindows Updateのオプションを追加しています。 アップデートページでドライバーの更新が出来るようになりました。
これは[設定]>[更新とセキュリティ]>[Windows Update]>[オプションの更新を表示]からアクセス出来ます。
Bluetoothペアリング設定が簡単に
対応しているBluetoothデバイスを検出すると、ポップアップでペアリング設定が開始できるようになります。 これはBluetoothの設定を開いてBluetoothページを見つける必要がないため、時間を短縮できます。
- Bluetoothのペアリングは、アクションセンター自体で行われます。
- より速いペアリング時間。
- 最初の通知を移動できるように、[閉じる]ボタンが追加されました。
クラウドで復旧
WindowsではOSに異常があった場合、ローカルコピーやリカバリードライブ、DVDでOSを再インストール/リセットすることが出来ました。 Windows10 20H1アップデートでは、復旧プロセスをより簡単にする新しいクラウド復旧機能が提供されます。
クラウドリカバリーを使うと、マイクロソフトがサーバーからWindows 10 イメージを直接ダウンロードし、システムリセットを実行できます。
タスクマネージャー
MicrosoftはGPU温度モニターとディスクタイプオプションをタスクマネージャーに追加しています。
タスクマネージャーの改善に加えて、ゲームバーではパフォーマンスを監視することが出来るFPSカウンター機能があります。
メモ帳がストアへ
Windows Storeでメモ帳が配信されるようになります。 今までよりメモ帳の開発を高速化され、ストアからアップデートすることが出来ます。
アップデート時期
Windows 10 20H1のアップデートは通常は4月~5月にアップデートが提供されることが期待されていましたが、予定よりスムーズに開発が進んでおり12月にRTM候補がリリースされる予定です。そのため2020年の早い時期にリリースされる可能性があります。
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