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WindowsとLinuxをターゲットにした悪意のあるKodiアドオンが登場。

Kodi Open Source Media Playerは、元々Xbox Media Center(XBMC)という名前で配布されていたソフトウェアですが最新のパッチで暗号化マイニングソフトウェア、悪意のあるスクリプトの問題を修正しました。

これは2017年12月からBubbles Repositoryによってホストされており、「Script.module.simplejson」アドオンを使って開始される可能性があります。

Kodiでは様々なリポジトリからアドオンを入手できますが、いくつかのリポジトリは改ざんされたファイルの提供が確認されています。

これらのアドオンは米国、イスラエル、ギリシャ、イギリスなどで影響を受けていますが、特にオランダで最も被害があるとのこと。 Script.module.simplejsonはKodiの正当なアドオンですが、悪意のある開発者がKodiのアップデートシステムを使い、悪意のあるコードを追加したより高いバージョンのアドオンをリリースしたことで多くのユーザーに配布されました。

ESETによるとKodiはサードパーティのリポジトリを使うと、マルウェア被害に遭う危険性が高いと警告しています。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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