マイクロソフトはRedstone 5の最新インサイダービルドでWindows10 Leanの準備していることが明らかになりました。
Windows10 Leanとは?
通常のWindows10 Proよりインストーラーは2GB軽量化され、インストール後のハードディスクドライブも通常12GBのところ、6.5GBしか消費しません。
削除されているのはバンドルされていたアプリケーションやゲーム、ドライバー、プログラム、壁紙などで50,500以上のファイルがなくなっています。
また、Win32アプリケーションはインストールできますが、旧Windowsとの互換性は低めでコントロールパネルを利用することは出来ないようです。
これはおそらく互換に必要なプログラムも削除することで軽量化しているためと思われます。
Windows10 Sの後継に?
マイクロソフトはストア以外からアプリがインストールできないWindows10 Sを廃止し、Windows10とWindows10 ProにSモードとして同機能を提供する予定だと発表していますが、Windows10 LeanはWindows10 Sに近い立ち位置になるかもしれません。
また興味深い点としては何故か通話発信APIも搭載されており、Windows Phoneの後継OSとして使われる可能性もあるようです。
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