WindowsでゲームキューブやWiiのゲームタイトルを動作させるエミュレータソフトウェア、
Dolphinが3年ぶりのメジャーアップデートを行いました。
様々な機能向上が図られています。
主な改善点
10000以上の変更点がありますので
今回はその中でも特徴的な点を紹介します。
Direct X12対応などパフォーマンスの改善
DolphinのCPUエミュレーションが大幅に改善されました。
またGPUエミュレーションにもDirect X12に対応したことで
対応グラフィックボードではより高速に動作するようになりました。
3D対応
3Dステレオ表示に対応。
ゲームキューブやWiiのゲームタイトルを
3D表示で楽しむことが出来ます。
音声の改善
一部タイトルで発生していたノイズ問題や遅延を改善しました。
細かなエミュレーションの改善
従来では正しく表示されてなかった場所も
zFreezeやTexture Environmentの修正で
綺麗に表示されるようになりました。
また4:3や16:9も自動で認識するようになっています。
Dolphin 5.0 リリース動画(英語)
Dolphin 5.0動作環境について
・Direct X10以上
・64Bit CPU、64Bit OS
・Windows Vista 64bit 以上
Dolphin 5.0のダウンロード
※エミュレータを使うときは必ず自分で用意した
ディスクデータを利用してください。
※利用に関しては自己責任でお願いします。
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気軽に遊べるダウンロード版(VCなど)もいいのですが
エミュレータだと内部解像度を変更したりAAをかけることができるので
WiiやGCなどのSDゲームも手軽にHDリマスター出来るのがいいですね。