343 Industriesのスタッフの多くはマイクロソフトのレイオフに巻き込まれ、Haloの開発から離れました。Halo Infiniteでヘッドオブデザインを務めていたJarry Hook氏は、2022年に343 Industriesを退社後、Jar of Sparksというスタジオを作りNetEaseのファーストパーティゲームスタジオとしてゲームの開発を行っていましたが、新しいパブリッシャーを探す状況になったと報告しています。
Jars of Sparksは新しいパートナーを探す
Jerry Hook氏は次のように状況を説明しています。
本日早朝、Jar of Sparksが現在のタイトルの作業を中止し、私たちのクリエイティブビジョンを実現するための新しいパブリッシングパートナーを探すことをチームに通知しました。この旅の中で、情熱的で意欲的、そして革新的なチームは、大胆なリスクを取り、業界にとって本当に新しくエキサイティングなものを作り出そうと努力しました。私たちが一緒に築いた基盤を誇りに思います。
次のステップに向けて準備を進める中で、才能あるチームメンバーは新しい機会を探ることになります。もし、優れたプロフェッショナルを探しているなら、ぜひご連絡ください。私が一緒に働くことができた最高の開発者の一部とつなげることができるでしょう。
Jars of Sparksについて
このスタジオは当初NetEaseのファーストパーティスタジオとして、3~4年で開発する『新世代の物語主導のアクションゲーム』の開発を予定していました。
Hook氏は以前、343 IndustriesでHalo Infiniteのデザイン責任者を務めており、2003年にマイクロソフトに入社し、Xbox Liveの開発に取り組んだ後Haloの開発に移動しました。また、BungieでDestinyチームでの勤務経験もあり、2018年にXboxチームに復帰しHalo Infiniteの開発に取り組みました。
Jars of Sparksの創業メンバーは他にもDOOMの元プロデューサーGreg Stone氏、Batman: Arkham TrilogyのリードナラティブデザイナーPaul Crocker氏、SSXやNBA StreetのSteve Dyck氏が参加していました。
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