アクティビジョンブリザードはCall of Duty Black Ops 6に『Project Acoustics』が採用されていることを明らかにしました。
マイクロソフトと共同開発
今回可能な限り最高の形ですべてのサウンドデザインが表現されるようになったとのこと。そのため、銃声や手榴弾は周囲の空間にリアルに反響し、足音は長い廊下を響き渡り、雨音やコオロギの鳴き声は開いた窓や壁の穴から入ってくるように聞こえます。
この秘密はMicrosoftのProject Acousticsシステムとのコラボレーションによって実現しました。本作ではProject Acousticsチームと密接に協力し、音波がどのような素材で出来ているか、部屋の大きさや形、音が発生した場所から聞こえる場所まで、音波の跳ね返りや世界の伝搬方法をシミュレーションしたとのこと。
Project Acousticsとは
Microsoftのオーディオテクノロジーで、空間の広さや壁の素材などに応じて音をシミュレートし、反響によって音が変化するテクノロジーです。これにより、例えば廊下、天井の高い教会、窓際などあらゆるシチュエーションで同じ効果音でも音が変化します。Gears of Warなどのタイトルで採用されました。
このテクノロジーについては過去に紹介していますのでご興味があればご確認ください。
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素材や部屋の大きさまで音で表現する｢Project Acoustics｣【Xbox Series X】 - WPTeq
マイクロソフトは次世代ゲーム機Xbox Series X及びDirectX12 UltimateでProject Acousticsと呼ばれるオーディオエンジンを提供します。最近は次世代ゲーム機でも音
wpteq.org
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https://www.callofduty.com/blog/2024/10/call-of-duty-black-ops-6-dynamic-soundscape-audio-intel
www.callofduty.com
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