Xbox Games Showcase 2024では素晴らしいゲームタイトルが多数発表されました。その中でも今年発売予定の『インディー・ジョーンズ:大いなる円環』はハイライトの1つです。Machine Gamesは今回アクションアドベンチャーというジャンルにもかかわらず『一人称視点(ファーストパーソン)』を採用した理由について、Official Xbox Podcastで語りました。
最も没入感のある体験
『インディー・ジョーンズ:大いなる円環』を開発しているMachine Gamesのゲームディレクター、Jerk GustafssonとプロダクトディレクターのJohn Jenningsの二人はインディーとして訪れることになる場所やゲームプレイの背景、ゲームデザインについて語りました。
特に本作が発表されて以来、ゲーマーから注目された点の1つとして、アクションアドベンチャージャンルの他のゲームタイトルは三人称視点に拘っているのが一般的であるのにもかかわらず、本作『インディー・ジョーンズ:大いなる円環』では、ほとんどを一人称視点にしたいというチームの意向についても触れています。
私の考えでは、私たちのゲームでプレイヤーに求めているのは、世界で最も有名な考古学者の靴を履くことであり、一人称視点こそがこの体験を最も没入感のあるものにすると強く信じています。
また、一人称視点のゲームはMachineGamesの血統に深く関わっているため、『Indy』を開発する上で自然なアプローチであり、他の多くのアクション・アドベンチャー・ゲームとは一線を画す特徴だと感じました。
アクションアドベンチャーゲームと言えば『トゥームレイダー』や『アンチャーテッド』が有名ですが、Machine Gamesは『インディー・ジョーンズ:大いなる円環』でファーストパーソンで同ジャンルに挑戦します。
トレーラーを見る限り、Machine Gamesらしさは十分に感じられるものとなっており、同社のファンにとっても満足出来るものになりそうです。
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