マイクロソフトは「Xboxビジネスアップデート」で限定的な4本なタイトルについては他社プラットフォームでも発売することを明らかにしました。この経緯の1つに時代の変化があったことを挙げています。
プラットフォームより大きなゲームが出てきた
マイクロソフトは5年前まではゲームにってプラットフォームが最大のものであり、ゲームはプラットフォームに含まれているものだという考え方が一般的だったが、今日ではプラットフォームよりも大きなゲームが登場するようになったとのこと。
例えば「フォートナイト」や「Roblox」のような巨大なゲームタイトルは、1つのゲームプラットフォームよりも大きな遊び場のようになっています。
こういったゲームを見てマイクロソフトは考え方を変える必要性があったと説明しています。
フィルスペンサー氏は「今後5年、10年の間で1つのハードウェアに独占的に提供されるゲームはますます小さな存在になっていくだろうというのが自分の考えです」と説明しました。
さらに成長するXbox
Xboxは常に成長と変化を続けているプラットフォームです。Xbox Game Studios自身も「マインクラフト」のような巨大なゲームを運営しており、様々なフランチャイズと提携した追加コンテンツをリリースするなどしてプラットフォームとしてのマインクラフトも成長を続けています。
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