2013年に発売されたXbox Oneはすでに10年が経過しましたが、2024年になっても多くの新作ゲームがリリースされ続けているゲームマシンです。すでに2022年にXbox Oneの製造は終わっていますが、Xbox Oneは果たして公式に終了したマシンなのでしょうか。
Xbox Series X|SはXbox Oneの流れをくむゲーム機
まず重要なことはXbox Series X|SはXbox Oneを念頭に置いて開発されたゲーム機であるということです。Xbox OneとXbox Series X|Sの共通点は非常に多くあり、ほとんどの人がテレビ画面のホーム画面を触ってもどっちのゲーム機かわからない、なんてこともあるかもしれません。
XboxではXbox OneとXbox Series X|Sでゲームをスムーズに届けるスマートデリバリー、初代XboxとXbox 360のゲームとの互換性、そしてKinectを除くすべてのXbox Oneゲームとの互換性があります。
多くのゲームがXbox Oneでまだ楽しめる
2013年にXbox Oneを購入した人でも、『ディアブロ4』や『ホグワーツレガシー』、『龍が如く7 外伝』などの最近のゲームタイトルを含む多くのAAAタイトルを楽しむことが出来ます。もしXbox OneでサポートされていないXbox Series X|Sタイトルをプレイしたいとしても、Xbox クラウドゲーミングもあります。
近年のXboxファーストパーティタイトルはほぼすべてXbox Series X|SとWindowsしかサポートされていませんが、クラウドゲーミングとXbox Game Passを使えば、性能が足りないXbox Oneでも『Starfield』や『Microsoft Flight Simulator』のようなリッチなゲームを楽しむことが出来ます。
まだXbox Oneでも楽しめる
Xbox Series X|Sが発売されて3年以上が経過しましたが、2024年でもXbox Oneは終わっていないといえるかもしれません。実際Xbox Oneのゲームは今後も発売される予定であり、OSもアップデートされ続けています。性能的に足りないゲームは実際リリースされないかもしれませんが、まだそれでもいくつものゲームが発売され続けています。
このことからまだもうしばらくはXbox Oneでプレイすることが出来そうです。
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