Windows 10のサポート終了が近づいてきているため、マイクロソフトは可能な限りすべての人にWindows 11に切り替えてもらうことを望んでいます。 Windows 10 2023年5月のアップデート以降、最新のオペレーティングシステムに切り替えることを促すメッセージが表示されたという報告があります。
Windows 10のサポート終了は近い
マイクロソフトは積極的にWindows 11の通知を出していますが、これはWindows 10 21H2のサポート終了が近いからかもしれません。このバージョンは2023年6月23日にサポートが終了する見込みで、ユーザーにサポートされたバージョンにアップグレードするように注意を促しています。
全画面広告の表示
マイクロソフトはWindows 10を使う一部のユーザーにWindows 11の広告を出すようになりました。Windows 10 PCの電源を入れた時、Windows 11への無料アップグレードオファーが全画面で表示されるというものです。少々押しつけがましいように感じるこのオファーですが、拒否した場合はWindows 11にアップグレードすべき理由が表示されます。
理由は『より効率的なナビゲーション』「強化されたセキュリティ」「パフォーマンスの向上」「ゲーム体験の向上」などが挙げられているとのこと。
なおもしアップグレードを拒否したとしても、Windows 10の設定にあるWindows Updateからいつでも無料アップグレードすることができます。
アップグレードオファーを拒否する方法
アップグレードオファーを表示しないようにすることはそれほど難しいことではありません。フルスクリーンのWindows 11アップグレードオファーが出ているときに画面下部から『Windows 10を維持する』というボタンを選択すると拒否することができます。
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