マイクロソフトはアクティビジョンブリザードの買収をすすめていますが、裁判所に最初の回答をリリースしました。その1つはベセスダソフトワークスが開発しているゲームタイトルについてです。
Call of DutyとBethesdaは全く異なる
マイクロソフトはFTCが混同して指摘しているマルチプレイゲームであるCall of Dutyと一人または少人数でプレイするBethesdaのゲームタイトルの違いについて説明しました。
「マイクロソフトが最近行ったZeniMaxの買収(2020年に買収したゲームスタジオ群)についての訴状の言及は、今回の取引とは関係がありません。この買収が完了した後のZeniMaxの最初の2つの新作は、発売後1年間PlayStationの独占タイトルとされました。Xboxは、今後発売される3タイトルを、主に一人または少人数でプレイすることを想定し、XboxとPCの独占タイトルとする予定です。」
マイクロソフト/Bethesda Softworksの3タイトルがスターフィールドとレッドフォール、そしてインディージョーンズの3作品なのか、それともそのほかの未発表ゲームタイトルのことを意味しているのかは分かっていません。
マルチプレイゲームは引き続きPSをサポートしている
マイクロソフトはもう一つの事実としてマルチプレイゲームであるFallout 76、The Elder Scrolls OnlineといったゲームタイトルはPlayStationでも更新し続けていることを付け加えています。
「Xboxは、Fallout 76やElder Scrolls OnlineといったZeniMaxの既存ゲームの新しいアップデートをXboxとPlayStationの両方でリリースし続けています。これは、これらのゲームが、異なるプラットフォームのゲーマーの幅広いコミュニティで一緒にプレイすることを想定しているためです。このゲーム群は、Call of Dutyに最も類似しているものです。ですから、ZeniMaxの経験は、Xboxがそのゲームを独占的に作るという考えとは一線を画しています。」
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