初代Xboxではいくつかの日本のゲームタイトルの開発が行われていました。その企画の中には悪名高いファミコンゲーム「たけしの挑戦状」の続編も含まれていたようです。
幻のたけしの挑戦状2
4 Gamerの記事によると、たけしの挑戦状 2は初代Xbox向けのローンチタイトルとしてマイクロソフトがタイトーにオファーを出していたとのこと。実際事務所まで話が進み、タイトーとたけしさん本人らが打ち合わせを行い、開発することが決定したようです。
マイクロソフトが開発資金を出すことにまで成っていましたが、タイトーの社内事情の変化によりプロジェクトが白紙になり、ハドソンが開発に変更。その後たけしさんがやらないということを決め結局流れてしまったという流れのようです。
-
「たけしの挑戦状」を作った男,福津 浩氏が追い続けた新世界(後編)たけしさんとの仕事と,幻の続編 「ビデオゲームの語り部たち」:第30部
メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏による連載「ビデオゲームの語り部たち」。福津 浩氏に話をうかがう回の後編となる今回 ...
www.4gamer.net
もしもXboxで「たけしの挑戦状」が発売されたら色々な意味で話題になったことは間違いないと思われますし、Xboxのキラータイトルの1つになったかもしれません。