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Windows 10 2022年6月のアップデートで不具合、Wi-Fi接続が不安定になることも。

Windows 10 2022年6月の累積的な更新プログラムは、サポートされているすべてのWindowsで利用できるようになりました。このアップデートではMicrosoft ExcelやOutlookが起動できなくなる不具合といった問題が修正されています。多くのバグを修正した一方で、OSの一部の機能が壊れている可能性があります。

パーソナルホットスポット機能が壊れる可能性があり

スマートフォンやタブレットの通信回線を利用し、超高速5Gネットワークや4G LTEを使用してインターネット接続を共有する機能があります。インターネットに繋がったWindowsデバイスでもホットスポットを作成してインターネット接続を共有することが出来ます。

Windows 10 2022年6月の累積的な更新プログラムでは、Wi-Fiホットスポット機能が壊れる可能性があります。ユーザーフィードバックでは『KB5014699をインストールした後、ネットワーク接続が5分ごとにリセットされた。』と報告している人もいます。

マイクロソフトも対応中

マイクロソフトはドキュメントを更新しており、Wi-Fiホットスポットが一部のユーザーに影響を出ていることを記載しています。なお、Wi-Fiホットスポット機能を無効にすることでインターネットアクセスは元に戻ります。

  1. [スタート] メニューを開きます。
  2. [ネットワークとインターネット>モバイルホットスポット>設定]を開きます。
  3. [インターネット接続を共有する] で、[インターネット接続を他のデバイスと共有する] オプションがオフになっていることを確認します。

マイクロソフトが改善アップデートを提供するまでホットスポット機能の使用は控えた方が良さそうです。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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