343 IndustriesはHalo Infiniteが現在開発中のHalo Infiniteシーズン2の開発状況を報告しました。アップデートされた情報では、シーズン2がローンウルフと呼ばれていること、新しいマップとモードを備えていること、キャンペーン協力プレイがリリース時に含まれないことが明らかになりました。
最優先は問題への対処
Halo Infiniteはリリース以来ゲームと体験に影響を与える問題が調査されてきました。毎週”Hotfix"を洞察し、優先順位をつけて修正が進められています。
問題としてあげられているのは、スコアベースのスパルタンキャリア、アンチチートシステムの脆弱性、BTBマッチメイキングの問題などです。
いくつかの項目は既に対処されましたが、例えばアンチチートシステムなどにはまだ多くの作業が必要です。
シーズン2のリリースへの準備
343 Industriesは5月3日からリリースする新しいシーズンの開発にも取り組んでいます。ローンウルフとよばれるこのシーズンでは、ローンウルフをテーマにしたいくつかのアイテムが登場する予定です。例えば無料で提供されるローンウルフアーマーコアのカスタマイズオプションもその1つです。
シーズン2ではプレイリストのアップデート、バランスアップデート、新しいゲームモード、新しいマップがリリースされます。ArenaではCatakyst、BTBではBreakerというマップが追加されます。
また新モード「Last Spartan Standing」「Land Grab」というモードに加えて「フリーフォーオールエリミネーション」、そしてファンお気に入りの「キングオブザヒル」が登場する予定です。
キャンペーン協力プレイ(Coop)、フォージ、シーズン3
第三の目標としては、キャンペーン協力プレイやフォージ、シーズン3への取り組みです。これらの作業はシーズン2と平行して行われています。
Halo Infiniteの広い世界で高品質で完全な4人協力プレイを実現するにはまだ時間がかかります。またXbox OneからXbox Series Xまでのすべてのゲーム機での2プレイヤー画面分割による協力プレイ実現も目指しています。協力プレイキャンペーンは5月3日のシーズン2リリース時には導入されません。シーズン2後半でのリリースを目指しています。
フォージモードも開発が進められています。フォージコミュニティのクリエーターと既に小さなグループを作り、協力してフォージコンテンツの作成機能、シェア、プレイで素晴らしい体験を実現するために開発を行っています。フォージはまだシーズン3でリリースする目標があります。
Xbox Game PassでHalo Infinite
大好評を博している Halo マルチプレイヤーが、新たな着想を得て、基本無料で帰ってきた! ユニークなイベント、新たなモードやマップ、コミュニティに根ざしたコンテンツなど、シーズン毎に行われる更新によってゲーム体験はしだいに進化していきます。
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