マイクロソフトゲーム部門のエグゼクティブヴァイスプレジデントのフィルスペンサーは、Xbox All Accessによる支払いを提供することは、Xbox Series Xの発売だけでなく次世代ゲーム機全体にとって不可欠な物となると話しました。
Xbox All Accessでゲーム機の初期負担を抑える
フィルスペンサー氏はGamelab Live 2020イベントでXbox All Accessについてコメントしています。
「Xbox All AccessはXbox Series Xのローンチだけではなく、世代全体にとって重要な物となります。Xbox All Accessをテストしたところ、これまでの反応は素晴らしい物でした。ただし市場は制限されています。Xbox All Accessは今後より多くの市場と小売でサポートされる予定です。」
Xbox All Accessは月額費用19.99ドル(約2141円)からXbox Oneを購入出来るサブスクリプションプランです。24ヶ月の分割払いとなっており、Xbox Game Pass Ultimate 24ヶ月も付属している仕様となっており、現在は米国、英国、オーストラリアで提供されています。
Xbox All Accessの日本展開の可能性について
Xbox All Accessの日本展開については現時点で公式なコメントはありません。しかしWPTeqが以前取材したところ日本では「Microsoft Complete」のような保険サービスが提供されている数少ない国であることから、Xbox All Accessは他国よりも提供する敷居は低いという話を伺うことが出来ました。
Xbox Game Pass同様に日本展開がかなり遅くなる可能性もありますが、この販売方法が重要なのであれば、いずれ日本で来る可能性もありそうです。
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