マイクロソフトのXbox Game Studiosは幅広いゲームタイトルを開発出来るようにするため、ここ数年で多くの買収を行い規模が倍増しました。 しかしマイクロソフトはXbox Game Studiosへの投資を辞めることなく、さらに拡大することを目指しています。
アジアスタジオ買収を希望
Xboxのボスであるフィルスペンサーは「スタジオでの地域の多様性」を重視しているとしており「アジアにはファーストパーティスタジオはありません。 しかしまだ機械はある。」と話しており、今後Xbox Game Studiosにアジアのスタジオを追加することを検討しているようです。
マイクロソフトといえば、最近はNexonと提携したり、Smilegateの「Crossfire X」をXboxコンソール独占でリリースするなど様々なアジアメーカーと提携しています。 日本のスタジオか、それとも他の地域のスタジオになるかは分かりませんが、アジアの優秀なチームが加わることが期待されます。
スタジオの成長は必要
フィルはマイクロソフトの買収ラッシュは単にブランドをまとめるためだけではない、「ロゴパレードではない」としており、「強力なファーストパーティは戦略の一部」と話しています。
アジアでのXboxのリブートにも期待
アジア地域では日本だけでなく、韓国や中国でもXboxは力を失っています。 マイクロソフトはXbox 360時代に比べて明らかに英語圏以外での投資を渋っており、アジア圏で支持を集めることは出来ていません。
もしもスタジオを買収するなら、同時にアジアでのプロモーションやローカライズ作品の増加などにも期待したいところです。
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