マイクロソフトは多くのサービスや製品を提供していますが、一方で終了するサービスも多くあります。 サービスが余り成功していないとして度々和台に上がるのがコルタナです。 コルタナは2014年にWindows Phone用の音声アシスタントサービスとして登場し、AppleのSiriやGoogleアシスタント、Amazon Alexaに似たサービスでした。
残念ながらコルタナを使うメインデバイスだったWindows Phoneが終了し、Windows 10でも影が薄くなり、Xbox Oneではコルタナ機能そのものが削除されたコルタナですが、まだ開発は続けられているようです。
企業を意識
Cortana in 2019 pic.twitter.com/5rlfshgjxX
— WalkingCat (@h0x0d) October 31, 2019
マイクロソフトはコルタナを家庭用の音声アシスタントサービスではなく、企業に最適なアシスタントへと変えようとしているように見えます。
リークされた動画によると、コルタナが未読メッセージのよう役などを読み上げたり、新たに男性的な声を選ぶ事が出来るようになるようです。
ビデオに示されているもう一つの機能は、ミーティングの予定を他の人と最適な日時を見つけてメールを伝えてくれる機能です。
仕事の出来るコルタナに!?
音声アシスタントサービスといえば、実用的な部分もありますが、やはりネタとしての側面が強い印象でした。 コルタナが仕事で実用的な機能を多く搭載すれば、ライバルとは異なるアプローチで音声アシスタントとしての立場を確立できるかも知れません。
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