Xbox Game PassはXbox OneやWindows PCで100以上のゲームタイトルが遊び放題になる月額制のサブスクリプションサービスです。 Netflixと同じように、一部のタイトルはローテーションしたり消えたりもしますが、Xbox Game Studiosのタイトルは永遠に残ります。
Xbox Game Passはまだ日本では利用できませんが、海外ではすでにサービス開始から2年が立ち日本以外のほぼすべてのXboxが提供される地域提供されていますが、開発者がサービスについてどう思っているのか、Euro Gamerは開発者の意見を掲載しています。
公平なもの
Playdeadの共同創設者Dino Pattiは次のように話しています。(翻訳の都合上一部編集してます)
「消費者はできるだけ多くのゲームを無料で欲しいと思っていますが、実際には無料では何も手に入れることはできません。 開発者は適切な価格を見つける必要があるが、それがすでに問題なのです。 開発者は、これ(Game Pass)が我々に何をもたらすかを見る必要があり、私は偏向しているかもしれないが、Xboxゲームパスのビジネスは開発者に公正なものだと考えられる初めてのものだと思う。」
人気によって調整してほしい
Paradoxはビジネスモデルとして現状に満足しているとしつつも、人気に合わせて調整してほしいと話しています。
「パラドックスはこのビジネスモデルが気に入りました。なぜなら人々は私たちのゲームを3000、4000時間プレイするからです。XboxのGame Passモデルは今でも十分なモデルだが、われわれは(人気に応じた)十分な報酬を得られていないと考えている。」
買い切りとサブスクリプションは共存する
マイクロソフトは現在Xbox Game Passに非常に注力しているように見えますが、その一方で次のようにも話しています。「私たちはあなたの購入するすべてのコンテンツがサブスクリプションに入ることを目標にしてはいません」「(Xbox Game Pass)はエコシステムへの追加的なものであることは意味します。 サブスクリプションが有利だという未来は想像できません。 サブスクリプションか買い切りか顧客が自由に選択することができるのが未来です。 開発者が望んでいるのはそういうことです」と語っています。
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