Windows10 May 2019 Update、可変リフレッシュレートをサポート。

マイクロソフトは数日前にWindows10 May 2019 Updateの提供を開始しました。　アップデートでは新機能も多く発表されましたが、気づきづらい新機能が追加されていることがわかりました。

VRRの設定が追加

新しいMay 2019 UpdateではMicrosoftはWindows10の設定に可変リフレッシュレートに関する設定を追加しました。　これはティアリングを防ぐために、ディスプレイ側のリフレッシュレートをゲーム中のフレームレートと一致させます。

一般に最新のゲームではゲーム側がVRRをサポートしていることが多いのですが、マイクロソフトがWindows側にこの機能を追加したため、ネイティブでゲーム側がVRRをサポートしていなくても、ユーザーは可変リフレッシュレートを強制することが出来ます。

なお利用できるのは基本的にWindowsストアゲームでしか利用できません。

またNVIDIA GeForce GPUを利用している場合は設定画面にこの項目は表示されません。　AMD Radeon GPUを使っている場合のみ設定からディスプレイを選び、グラフィックの設定を選んだ場合変更することが出来ます。

デフォルトではVRRの設定は無効になっています。

Windows10 May 2019 Updateでゲームはもっと楽しく

Windows10 May 2019 Updateではゲームバーのリニューアルが行われたことで、さらにゲーム関連の機能がパワーアップしました。

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