Xbox OneまたはWindows10でXbox Liveマルチプレイヤーを楽しむゲーマーであれば、スパムボットに遭遇したことがあるかもしれません。 意味深なURLを送り付けてきたり、あいさつの後すぐに年齢を聞いてきたりするのが一般的なスパムです。
それらのスパムは有害なものであり、あなたの興味を引くために様々な方法が行われています。 マイクロソフトもXbox Liveのスパムボットに対応するようにアップデートを行っていますが、現状はまだ十分とは言えないようです。
Xbox Liveのスパムロボット
Instagram、Twitter、Facebookなどソーシャルプラットフォームでスパムボットは必ず問題になります。 彼らは恋愛をほのめかすような甘い言葉を投げかけたり、悪質なアダルトサイトへ誘うURLを送ってくるアカウントです。
インターネットに慣れ親しんだ人にとっては簡単にスルー出来る一般的なことかもしれませんが、ネットを得意としない人は個人情報を思わぬ相手に送ってしまい、マルウェアに感染する可能性があります。
Xbox Liveでの問題について
スパムメッセージ問題はここ数週間で目立った上昇があり、100万人以上のユーザーがフォーラムで書き込みがあり、すでに混乱を避けるためにボットスレッドをモデレータが完全に削除しています。
マイクロソフトはXbox Liveネットワークをゲームの中心として据えており、現在Xbox Oneだけでなく、Windows 10 PCやNintendo Switch、モバイルプラットフォームでも展開を広げています。
Xbox Liveの快適なゲームネットワーク体験を保つためにも、スパムの存在は見逃されてはなりません。 今は珍しいものではないかもしれませんが、無料ギフトカードなどのメッセージが表示されるのが一般的になるのは望ましいことではありません。
マイクロソフトが行っている対策
マイクロソフトはXbox Liveのスパムボット問題を認識していますが、まだ正式な対応は行っていません。考慮すべき点はいくつかありますが、アカウントへの対応は困難です。
マイクロソフトは現在Insiderバージョンにおいてメッセージリクエスト機能を追加しています。 これはあなたの知らないユーザーからのメッセージを別のサブフォルダに自動でまとめて表示してくれる機能で、スパムボットをフィルタリングするのに役立つものです。
ただしXbox One以外のプラットフォームであるAndroidやiOS、Windows10ではまだ提供される予定がありません。
またXbox Liveのプライバシー設定を見直すことで、望まない招待やメッセージをブロックすることもできます。
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