XboxのゲームがWindowsで動くようになるというのは、初代Xbox、Xbox 360、そしてXbox Oneの三世代にわたって常に人気の話題ですが、マイクロソフトは実際にその計画を用意しているかも知れません。
Game Core
マイクロソフトは次世代ゲーム機、Scarlettを開発しています。 これは今までのゲーム機よりも圧倒的にパワフルなハードになると言われていますが、ソフトウェアの面ではWindows10と共通のコア、GameCoreという物を使い、互換性を従来よりも高めると言われています。
GameCoreはWindowsとXboxの両方で同じゲームをプレイの新しい未来を作ろうとしていますが、マイクロソフトはこれに新しい技術を取り入れようとしています。
マイクロソフトはWindows10 Insider Preview 18334で一部のユーザーにState of Decayを試す用に依頼しています。 新しいゲーム技術に関する詳細は乏しく、それがどのようにして体験を向上させるのか正確には分かっていません、しかし興味深いヒントが見つかりました。
ヒント
19H1 Preview BuildにState of Decayをダウンロード・インストールしようとすると、従来のマイクロソフトストア(Windowsストア)ではなく、Xbox Liveサーバーからデータがダウンロードされます。 これはウォッチャーによると、MicrosoftがXbox機能をWindows10 PCに移植していることを意味し、将来的にXbox OneをWindowsに組み込むのではないかと予想しているとのこと。
ゲームインストーラは2013年にXbox Oneゲーム用に導入されたxvcファイルを使っていることが分かっています。
この調査に加えて、マイクロソフトストアでは『Gaming Service』と呼ばれる謎のアプリも公開しており、これはXVDディスクドライバとGamingフィルターの2つのドライバーをPCにインストールします。
Windowsの情報を分析するWalking Cat氏は、これらがGameCoreに関連している可能性を指摘しています。
またBrad Sams氏はXboxプラットフォームとWindowsプラットフォームのギャップを埋めるためにマイクロソフトは動いており、将来PCとXboxの両方でMicrosoft Storeのゲームをダウンロードすることになるとのこと。(現在でも同じような状況ですが、表面的な共通化だけでなく内部まで共通化されていくのかもしれません)
Windowsストアの既存のゲーム部門はXboxによって使用されている新しいゲームインフラクチャに再構成されます。
将来のWindowsでXboxゲームがプレイ出来るようになるというのが現存するXbox Play AnywhereやXbox Liveゲーム、古くはGame for Windows Liveまでとどのように変わるのかはまだ分かりませんが、何らかの変化は準備されていることは間違いなさそうです。
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