InterPlay、InXile Entertainmentのクリエーターでフォールアウトを始め多くのゲームを世に出してきたブライアンファーゴ氏が以前から予定していた引退を撤回しました。
ゲーム作りに初めて専念できる
ファーゴ氏はEuroGamerのインタビューで引退を撤回した理由について「35年以上のゲーム業界でのキャリアの中で初めてゲーム開発だけに集中できるときが来たため」と話しています。
他にもマイクロソフトの買収は「あなたが創造しているよりも素晴らしい買収」としており、今まで開発資金で常に悩まされていたことについても語っています。
InterPlay時代資金難からFalloutなどのIPを手放したことや、inXileも資金調達に苦労していたことを見るとInXileがマイクロソフトスタジオ入りしたことは開発者にとっても非常に大きなことだったようです。
PS4でのゲーム開発も継続中
インタビューではFalloutの”精神的前作(厳密にはFalloutが精神的続編)”に当たるWasteland 3は現在PS4版を含めて開発が進められており、前作のようなクラウドファンディングを利用せずに複数のタイトルを開発していることが明らかになっています。 またBard's Tale 4についても可能であればPS4版を開発するとインタビューで答えていました。
マイクロソフトスタジオは、”マインクラフト”を筆頭に据え置きハードでは競合するハードに対しても比較的多くのゲームを供給していることからかなり緩い制限であると思われます。
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