最近はMacの売り上げが伸びていることやSteamのLinux向けゲーム対応改善などPCゲームの世界は変化しているように思われましたがPCゲームの世界ではWindowsのシェアが拡大しています。
Windowsが増加
2018年10月のデータではWindows10 64bit版が61.24%に達し、前月0.62%増加しました。 一方32bit版は0.05%から0.25%減少しました。
Windows7の64bit版も0.44%増加し、29.61%になりました。
これにより、Windows10とWindows7だけでSteamでゲームを遊ぶユーザーの90パーセント以上が遊んでいることになります。
なお、先月の最大の落ち込みはWindows8.1 64bitで0.59%減少し3.31%になりました。 全体としてはWindowsはSteam全体で96.44%のシェアを持っています。
MacOSとLinuxのパフォーマンス
MacOSは先月0.03%減少しましたが、今回は0.53%増加しました。 アップルはまだゲームデバイスとして捉えられていないのか、Steamでのシェアは2.84%です。
LinuxはWindowsの代替案としてゲーム向けデバイスなどに組み込まれていますが、停滞している状態です。
Linuxは先月0.05%向上し、Steam上で0.72%のシェアとなっています。
Windowsは今後もPCゲームの中心
全体で96パーセントのシェアを持っているWindowsは今後もPCゲームのトップを走り続けると思われます。 マイクロソフト自身もWindowsがゲームプラットフォームであり続けるためにゲーム向けの機能追加や更新を続けており、今後もゲーム向けの成長が期待されています。
-
https://news.softpedia.com/news/windows-7-and-windows-10-running-on-over-90-of-gaming-pcs-on-steam-523579.shtml
続きを見る
[amazon_link asins='B0776K4V9X,B07765H5G4' template='auto-ts' store='api-wpxxxx314320-22' marketplace='JP' link_id='1a402064-dee4-11e8-bbca-3f9046a99337']
--