マイクロソフトはWindowsと同様Xboxでも常に新機能を開発しています。
今回、5月のXbox Insiderアルファリング向けに120Hzのサポートやマイゲーム&アプリのグループ化、アップロードスタジオでのクリップのトリミングオプションなどが追加される予定のようです。
120Hzディスプレイのサポート
マイクロソフトのXbox Oneは他社のゲーム機よりややPCよりのゲーム機です。1440pディスプレイの対応、VRR、自動低遅延モードをサポートしています。
今回チームはあらたに1080p、または1440p出力時に120Hzディスプレイをサポートする機能が5月に提供されるようです。
Xbox One Xで120Hzを利用する意味があるかはまだわかりませんが、PCゲームの世界では120Hzや144Hzで高フレームレートな環境でゲームプレイを行うことが一般的であり、一部のゲーマーからはコンソールゲーム機でも高リフレッシュレートのディスプレイに対応されることが望まれていました。
マイコレクションのグループ化
Xboxゲーマーの一部のユーザーは既にライブラリーが数百を超えている人も少なくありません。
そんなユーザーでもすぐにお気に入りのゲームにアクセスできるように、ピン止め機能を拡張したグループ化が搭載予定のようです。
画像を見る限り、フォルダのようなものではなく、ピン止めグループを複数作ることができる機能のようですが、「クリア済み」「積みゲー」「Kinectゲー」などでグループを作れば、わかりやすいかもしれません。
クリップを簡単にトリミング
アップロードスタジオは長年大きなアップデートが行われず、今現在アップロードスタジオを使うのはかなり面倒です。
しかしXbox Oneユーザーは簡単にクリップをトリミングできるようになります。
Guideにクリップのトリミング機能が統合され、Upload Studioを起動して長い処理を待つことなく、ビデオの修正が出来るようになります。
ファミリー設定
保護者がXbox Oneを利用する家族の設定をより簡単に行えるようになります。
Xboxアクセサリー
タブによるXbox Oneアクセサリーの編集が出来るようになります。
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