マイクロソフトのCEO、サトヤナデラ氏が財務会議にてXboxとゲーム事業の見通しを説明しました。
その中で話題のPlayer Unknown's BattleGrounds(以下PUBG)についてもコメントしています。
「我々はコンソール、PC、モバイルゲームにクラウドとサービスを利用してゲーム体験やコミュニティを強化させる機会を提供しています。 CPUやGPUを多用するアプリケーションコンテンツはクラウドを使うのに絶好の機会です」
「その例としてPUBG、Player Unknown's BattleGroundsはXbox Oneでコンソール初登場するだけではなく、Azure上で動作しています」
Microsoft Azureを採用している主要タイトルといえば、Halo5:Guardians、タイタンフォール、Forzaシリーズ、ヒットマン、レインボーシックス:シージ等がありますがこのリストにPUBGも加わることになります。
Player Unknown's BattleGroundsといえば人口の急激な増加によりサーバトラブルに見舞われ問題となっていましたが、Microsoft Azureの採用によりスケーラブルな対応が可能になりそうです。、
またPUBGのチート問題についてもマイクロソフトのエンジニアが対応しているとのこと。加えてマイクロソフトスタジオのレア社が開発したSea of Thievesの水に関するテクノロジーがPUBGにも使われる予定となっています。
PUBGは早期アクセスでWindows版が配信されていますが、年内にXbox Oneでも発売予定です。
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