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新種のマルウェア「NotPetya(通称GoldenEye)」が流行、最新のランサムウェア。

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Kaspersky、Avast、Bitdefenderなどのセキュリティ企業がNotPetya(通称GoldenEye)と呼ばれるマルウェアが流行していると警告しています。

 

NotPetya(GoldenEyeとは?)

これは従来のランサムウェア同様感染するとシステム感染するとBitcoin約3万円分が請求されるという仕組みとなっています。

感染はヨーロッパを中心に広がっており、銀行や公共機関、原子力発電所などでも感染が確認されているとのこと。

 

対策について

最新のWindows10でセキュリティを切らずにアップデートをきちんと行うことが非常に重要です。

現在Windows10でも6%、Windows7は78%感染が確認されているとのこと。

 

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このハッキングに利用されているとされるSMBv1は次の方法でブロックできます。

Windowsのスタートボタンを右クリックし、Power Shellを管理者権限で起動して下さい。

下記の文字列をコピーアンドペーストしてEnterキーを押して下さい。

これでSMB1が無効にできます。 なお、SMBv1については秋頃に配信されるWindows10 Creator's updateで無効化される予定です。

Set-ItemProperty -Path "HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters" SMB1 -Type DWORD -Value 0 –Force
 
ソース:
https://blog.kaspersky.com/new-ransomware-epidemics/17314/
 
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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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