マイクロソフトはスマートホームプラットフォーム「Home Hub」で様々なデバイスでCortanaが使えるようになると発表しました。
Cortanaがいろいろな場所で使えるようになるというのは夢が広がりますね!
マイクロソフトはARM上でフルバージョンのWindows10が動作することを発表していますが、これによりより安価で低電力なデバイスやIoTでもWindowsが動くようになります。
そのため今後Windowsはパソコンの形にとどまらず様々な家電製品にも搭載され、様々な場所からCortanaが使えるようになるという計画があると発表しました。
CortanaはWindowsPhoneで始まったパーソナルアシスタントで現在はWindows10のPC、XboxOne、タブレット、iOS/Androidなど様々なデバイスで使えるようになりました。
2017年初旬のCreator Update以降さらにIoTをサポートすることでCortanaが使える範囲が増えることになります。
既に高級オーディオメーカーのHarman/KardonはCortana搭載スピーカーを発表しているため順次Cortana対応デバイスが増えてくるものと思われます。
もしすべての家電製品にCortanaが搭載され、連携されれば外出先から「○○を録画して」といえばテレビのCortanaと連携して録画、「冷蔵庫の中身は?」と質問すれば自宅の冷蔵庫の中の写真と画像認識で中身のリストが送られる日が来るかも知れません。
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