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新しいSurface Book 2016モデルはギアーズ4も出来る? 海外レビュー

マイクロソフトは新しいハイエンドのSurface Bookを発表しました。 今回は従来のSurface Bookより高速化され、特にグラフィック機能とバッテリーが大きくパワーアップしています。

 

 

surface-book-lead-performance-base[1]

 

※例によって海外記事の翻訳のため誤訳がある場合があります。 あらかじめご了承ください。

 

Surface Studioのスペック

オペレーティング·システム
Windowsの10周年記念アップデート

ディスプレイサイズ
13.5インチPixelSense表示

ディスプレー解像度
3000x2000(267 PPI)

プロセッサ
第6世代インテルCore i7プロセッサーする@ 2.6GHzの(6600U)

GPU
Nvidiaの965M
2GBのGDDR5

RAM
8または16ギガバイトDDR3

内部記憶装置
256ギガバイト、512ギガバイト、または1TB

リアカメラ
1080P HDビデオと8MP

フロントカメラ
Windowsのハロー顔認証&5MPカメラ

電池
16時間まで

ラップトップなどの寸法
12.30のx 9.14のx 0.51〜0.90インチ
312.3 X 232.1 X 13.0〜22.8ミリメートル

タブレットとしての外形寸法
8.67のx 12.3のx 0.30インチ

ノートパソコンとしての重量
3.63ポンド。(1647グラム)

タブレットとしての重量
1.6ポンド。(725グラム)

価格
2399ドルからスタート(約24000円)

最大3299ドル(約33000円)

 

グラフィックス

インテルHD520グラフィックス、または高級モデルならNvidia GPUを搭載したものもあります。 今回はGDDR5ビデオメモリ2GB、Nvidia GTX 965Mは従来よりも高いパフォーマンスが出ます。

 

グラフィックをはかるためにはGears of War 4のような最新ゲームを試してみましょう。 本来ラップトップゲームではグラフィックの重いゲームには適していませんが今回のSurface Bookではなかなかの好成績を記録しています。

 

surface-book-pb-gow4[1]

 

テストでは1621x1080、ミディアムセッティングでGears of War 4内のベンチマークを測定したところ平均フレームレートは51.1と大変高いフレームレートを記録しました。 ノートパソコンでこの成績はなかなかなのではないでしょうか。

 

ベンチマーク

ゲーミングPCではありませんが多くのPCよりも高い性能を持っています。  ゲーミングPCはたいていはバッテリー餅が悪いものですがSurface Bookなら10時間のバッテリー寿命を持っているのでこれはこれでありかもしれませんね。

 

Crystal Disk Markベンチマーク

Seq Q33T1
Read: 1646 | Write: 1263

4K Q33T1
Read: 375.1 | Write: 334.3

Seq
Read: 950.1 | Write: 944.2

4K
Read: 40.62 | Write: 110.7

 

Geekbench 4.0

Single core
3948

Dual core
7415

CUDA
63029

OpenCL
64108

 

3Dmark

Time Spy
1559

 

膨らみを気にしないで!

surface-book-performance-base-6[1]

GTX965Mの問題点は冷却のために第2ファンを追加し、大きさを大きくする必要がありました。 結果的にディスプレイ近くに少し膨らみがあります。

 

しかしSurfaceチームはスマートにこの問題を解決しています。 増加の大きさをうまくヒンジでごまかし、閉じたときでも違和感がないようになっています。 キーの位置も前モデルとほぼ同じのようです。

 

熱に関してはギアーズオブウォー4のような激しい3Dゲームで20分で45度がピークでした。 不快なほどではありませんが、底に熱を感じるレベルではあります。

 

 

バッテリーについて

surface-book-power-supply-102w[1]

Surface Bookは大きなバッテリーを搭載しており、16時間連続駆動できるというのがメーカーの主張です。 しかしこれはあくまで理想的な条件の場合です。 現実世界ではたいてい大きく異なることがあります。 実際にテストしたところ10時間の連続駆動が出来たとのこと。 RAM16GB 1TB SSD、GPU搭載ということを考えればかなりパワフルな印象です。 古いSurface Bookの7-8時間に比べて30%程度増加した印象です。

 

このバッテリー強化によりあなたは外出時でもACアダプタを持ち運ぶ必要がほとんどなくなります。 そのため持ち運び時は軽くなったように感じるでしょう。 

 

コストパフォーマンス

しかし結局は価格で決まります。Surface Bookは2399ドルからスタートします。 このモデルはSSD 256GB、RAM 8GBです。 次にRAM 16GB 512GBストレージのモデルが2799ドルからあります。 最後に3299ドルの1TB SSD、16GBがあります。 

 

すぐに買うべき? それとも待つべき?

今回のSurface Bookは素晴らしくいい出来です。 従来モデルよりも少し重く、厚くなっている部分もありますがそれでも素晴らしいものでしょう。 特にGPUの強化は素晴らしくミディアムレベルのゲームグラフィックを十分にこなしてくれます。

 

欠点は次があることです。 Microsoftは来年真のSurface Book 2がでることが期待されています。 今回のモデルも素晴らしい機種ですが、まだ不満があるなら待つこともありかもしれません。

 

あなたがお金を持っているなら、Surface Bookは最高クラスの機種でしょう。

 

長所

・多くの改良されたGPU性能

・ゲーマーのための選択

・優れたバッテリー寿命

・最高のラップトップ

・SDカード、USBポートなどを備えています。

 

短所

・高い

・GTX965M

・Kaby世代のCPUではない

 

スコア 5点満点中5点

 

ソース:

 

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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