2013年3月にマイクロソフトは正式にコンソールを発表し、
その8ヶ月後に一般に販売されましたが
マイアミ在住の男性はMicrosoftストアで注文した新しいノートパソコンを待っていると
配達の人からびっくりするようなものを渡されたそうです。
ドアから配達されたパッケージを見て男性は驚きました。
「箱にはセキュリティテープがたくさん巻かれていました。
何だろうと思って開けてみると、それは見たことがないものだったのです」
パッケージの中にはKinectセンサー、XboxOneコントローラ、
XboxOneの試作機が入っていました。
かなり大きな箱に入っていたらしく、
さっそく男性はコンソールの電源をつけてみると
「Kryptos(コードネーム?)」という文字が表示されたとのこと。
ちなみにKryptos(クリプトス)とはCIAに置かれている暗号文が入った
ジム・サンボーンの彫刻作品のことです。
男性はこのお話をEngadgetに発表し、
代わりにEngadgetからXbox360、Kinect、そしてノートパソコンをもらったとのこと。
なぜプロトタイプが一般の男性に届いてしまったかということですが
ビジネスインサイダーではマイクロソフトの出荷施設内で
XboxOneの試作機とノートパソコンは非常に近い場所で管理されていたのではないかと言います。
いずれにせよこの男性は幸運だったといえるでしょう。
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