クリスタルダイナミクスが今年2度目のレイオフを実施、トゥームレイダーやリブートパーフェクトダークを手がける。

ゲーム業界におけるレイオフの波は現在世界中の開発会社やパブリッシャーを襲い続けています。これはマイクロソフトやソニー、多くのサードパーティゲーム会社も同様です。『トゥームレイダーシリーズ』や『（開発中止とされている）パーフェクトダーク』の開発会社であるクリスタルダイナミクスは今年2度目となるレイオフを発表しました。

今年2度目のレイオフ

クリスタルダイナミクスは3月にも17人を解雇し、8月に再び『多数の有能な同僚』を解雇したことを明らかにしました。これはスタジオの長期的な健全性を保つための措置だとのことです。

なお、レイオフにもかかわらず現在開発中の新しいトゥームレイダーについては影響がないとのこと。パブリッシャーはAmazon Gamesで、Unreal Engineを使ったシリーズ最大規模の作品となる予定です。

パーフェクトダーク開発中も影響か

『リークされた社内メール』以上の情報はありませんが、パーフェクトダークは開発中止とされたとしており、その影響でクリスタルダイナミクスのプロジェクト全体にも影響があった可能性があります。

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