国内ではまだリリース予定がないようですが
米国Amazonで日本発送もそのまましてくれるみたいなので
今回はWindows CentralのHORI PAD PROのレビュー記事をなんちゃって翻訳してみました。
※例によって誤訳・意訳が多数含まれます。
ちゃんとした文章は原文をお読み下さい。
Xboxエリートワイヤレスコントローラはかなり高額なコントローラです。
Horiは似た機能を備えたコントローラは50ドルで提供しています。
はたしてXboxやPCの筋か寝入りのゲーマーのニーズを満たす物なのでしょうか。
設計について
Hori Pad ProはXboxOneの従来のHori Xbox360 Gem Padと
大部分が同じデザインなもののコントローラの凹凸は
プレイステーションのデュアルショックコントローラの形状に近くなりました。
凹形状の部分にはバンパーボタンが搭載されています。
ゲームプレイにおいて大きな欠点はないようですが
デザインは少し安っぽい印象です。
前面部分は半透明の暗いシェルを持っており、
ソリッドマットブラックプラスチックで構成されており、
個性的なデザインとなっているようです。
コントローラのXboxガイドボタンは転倒しません。
その代わりにその下に小さなLEDが
コントローラの電源がオンになっていることを示してくれるようです。
HORIパッドは有線コントローラで
他のサードパーティコントローラのようにワイヤレスでは使えません。
また3.5mmのヘッドフォンジャックは搭載されているようですが、
データポートはないのでChatPadなどのアクセサリーは使えないようです。
パフォーマンス
Horiのコントローラは優れたD-Padを搭載しておりこのホリパッドプロも同様です。
2Dゲームや格闘ゲーム、メニュー選択などで大いに活躍することでしょう。
丁度任天堂の十字キーに近い作りとなっています。
公式のエリートコントローラのように付け替え式ではありませんが
コストを考えれば十分な設計と言えるでしょう。
HORIパッドのアナログコントローラはXboxOneの純正のコントローラよりも
トップが広めになっており、公式のスティックよりも緩い印象ですが
精度を失うことは殆どないでしょう。
純正パッドは少し固めなので緩めのアナログスティックが好みの人にはいいかもしれません。
Hori Pad Proの弱点はアナログトリガーです。
アナログトリガーの精度が悪く、殆どのゲームでは必要なのですが
レースゲームや一部のFPSなどアナログを活用したゲームは難しいでしょう。
背面ボタン
Hori Pad Proの特徴は背面に4つのプログラム可能なボタンがあることです。
プログラマブルボタンにはFR1、FR2、FL1、FL2と割り当てボタンがあり、
ユーザーが任意のボタンをプログラムすることが出来ます。
これによりプレイヤーリロードや武器の持ち替え、
スラスターなどのアクションを行うときでも右スティックから親指を離さずに
操作できるようになり上級者にはありがたい作りとなっています。
初めに私が抱いた懸念はこのボタンが水平方向に配置されていることでした。
エリートコントローラやPower A Fusion Pro Controllerは
より自然な配置に背面ボタンが設置されています。
しかしこの水平方向のパッドでは押しにくいのではないかという心配があります。
価格
米国Amazon、日本での購入の場合
送料を含めて約50ドル(約5000円)程度です。
米国Amazonから直接発送してくれるようなので
クレジットカードで注文するだけで購入できると思われます。
→米Amazonの利用方法
全体の印象
ホリパッドProは低価格なコントローラにもかかわらず、
任天堂スタイルのD-Pad、ユニークなデザイン、背面ボタンを備えています。
アナログトリガーがさえよければいいコントローラだったのですが
大半のゲームでは問題ないでしょう。
Windows10でも繋ぐだけで自動的に認識して遊ぶことが出来ます。
手ごろな価格でいくつかの付加機能を持っているため
ユーザーにとっても満足度の高い製品でしょう。
2Dゲームファンは特にHori Pad Proを気に入るかもしれません。
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