

マイクロソフトは最近ASUSと共同開発した携帯ゲーム機型デバイス『ROG Xbox Ally』をリリース視しました。しかしかつてXboxは自社製での携帯ゲーム機プロジェクトも計画していました。しかし最終的には一本化され、ASUS ROG Xbox Allyに1本化されることになっています。
スピードとイノベーションが決め手
Verietyとのインタビューで、Xboxのサラボンド氏は次のように語っています。
パートナーと組むことで、より早く、そしてより革新的な形で実現できる
ASUSは既にROG Allyシリーズを展開していたため、ハードウェア設計や製造の体制が都となっていました。そのため、マイクロソフトがゼロから自社開発するよりも、早くも市場に早く投入できると判断されたようです。
今後の展望の参考になるかも
Xboxは現在ハードウェアよりも、ソフトウェアとサービス、エコシステムの拡大に注力していく姿勢を強めています。次世代機や今後の展開についてはまだまだ不透明ですが、ROG Xbox Allyはスピードと効率を重視した結果と言えるでしょう。
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variety.com
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