
ROG Xbox Allyは携帯ゲーム型PCとしてこのデバイスに関するプレビュー映像が公開されていますが、『DOOM The Dark Ages』では目を見張るパフォーマンスとなっていることが分かりました。
驚異的なパフォーマンス
Tom's GuideによればDOOM The Dark AgesでFSRによる1080p、中設定で平均83FPSを達成しているとのこと。またGears of War: Reloadedでもウルトラ+高設定混在で安定した60FPSを実現しているとのことです。これは内部解像度540fpsとAMD FidelityFX Super Resolution(FSR)、フレームジェネレーションといったテクノロジーの組み合わせで実現しており、なめらかな表現が出来る反面、こういったテクノロジーにより入力遅延や操作の違和感を感じるのではないかという懸念の声があるとのこと。
ROG Xbox ALLY X
Doom the Dark Ages1080p upscaled (FSR 50% 540p base res)
Ray Tracing enabled
Custom low-medium settings
FSR Frame-gen enabled.~70fps in this scene.
~26w total (~18w TDP) but good news is we see the system self balancing power.
My YouTube video tomorrow. pic.twitter.com/v6gh6uhpkh
— Cary Golomb (@carygolomb) August 22, 2025
『DOOM The Dark Ages』は携帯ゲーム機型デバイスではパフォーマンスが出ないことで知られており、Steam Deckでも設定を落としアップスケーリングテクノロジーを使っても30fps前後で動作すると言われています。
ROG Xbox Ally X、価格に不安の声も
ROG Xbox Ally X、ROG Xbox Allyはまだ正式価格発表されておらず、市場の不安定さにより以前リークされた価格よりも高い価格になるのではないかといういわれています。
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