Xboxファーストパーティゲームスタジオが手がける『Call of Duty: Black Ops 6』は現在問題となっているオンラインサーバーやチーターに関する多くの問題の解決に取り組んでおり、近日に行われる問題への対応についての詳細を明らかにしました。
大幅に改善した新しいシステムを導入へ
開発チームはコミュニティブログで、Call of Duty: Black Ops 6がシーズン2でどのような変更を行うのかを解説しました。シーズン2では、エイムボットなどの行動を監視するシステムの検出モデルを更新したと述べており、定期的にチート使用者とパーティを組むプレイヤーについても新しい警告システムを実装したとも述べています。
またランクマッチを開始して以来、136000のアカウントが禁止されたとも述べています。
12月に、現在オンラインでアクティブなカーネルレベルのドライバーをシーズン02に向けて大幅にアップグレードし、2025年初頭にサーバー側のシステムをアップグレードすることを発表しました。
サーバーやクロスプレイシステムも調整
Call of Duty: Black Ops 6のサーバーの問題が発生している場合は、マッチのアクティビティを綿密に監視しており、Demonwareのスタッフは、Call of Duty: Black Ops 6のサーバーインストラクチャに新たな改善を加え、プレイヤーに対する悪意のあるアクティビティの標的となるケースを減らすと語りました。またチームは、接続が不安定な懸念があった地域のサーバーについても問題を解決したとのこと。
さらにCall of Dutyはクロスプレイにも変更が行われました。クロスプレイは他のコンソールプレイヤーと対戦したいコンソールプレイヤーのために、クロスプレイを無効にする機能を有効にするとのこと。
つまり、基本的にPCプレイヤーは除外されるようになる予定です。これはランクマッチのみ適用されますが、将来的に他のプレイリストでもPCプレイヤーは除外されるようになります。
Xbox.comでCall of Duty: Black Ops 6
手段は選べない。内通者がいる。『Call of Duty: Black Ops 6』が登場。受賞歴を誇る Treyarch と Raven が開発を手掛ける『Black Ops 6』は、スリル溢れるスパイ アクション。驚きに満ちたストーリーと交戦規定にとらわれない展開が楽しめる。映画さながらのシングルプレイヤーのキャンペーン モード、最高クラスのマルチプレイヤー モード、復活した待望のラウンドベースのゾンビ モードで、「Black Ops」ならでは魅力が満載だ。
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