海外メディアのEurogamerはスクウェア・エニックスの人気ゲームタイトル、Final Fantasy 14、Final Fantasy 16を手がける吉田直樹氏にインタビューを行い、Xboxとの関係を強化するというスクウェアエニックスの新しい方針について語りました。
FF14をきっかけにXboxコミュニティにもFFを遊んで欲しい
EuroGamerのインタビューの中で、スクウェアエニックスはXboxゲーマーとの関係をさらに深めたいという考えを述べました。また2016年のファイナルファンタジー15以降、Xboxコンソールではファイナルファンタジーのファンが減少する傾向にあったとのことですが、ファイナルファンタジー14のXbox移植による強力なレセプションから、次のように語っています。
ファイナルファンタジー14をきっかけに、ファイナルファンタジーのフランチャイズに対するXboxのコミュニティを強化することができます。 そこでもっとコミュニケーションを取りながら、コミュニティの確立を進めていくことになると思います。 そして、これはファイナルファンタジー14にとってではなく、スクウェア・エニックスにとって重要なことだと言えるでしょう。 ファイナルファンタジー14がXboxで発売されたことで、フィル・スペンサーは多くの時間と労力を費やし、その実現に尽力してくれました。 ですから、それを最大限に生かし、Xboxゲーマーとの関係をさらに深めていきたいと考えています
ファイナルファンタジーシリーズの移植に期待
スクウェアエニックスはXboxでも『ドラゴンクエスト11S』や『キングダムハーツ3』などの人気作をリリースしていますが、近年ファイナルファンタジーシリーズに関してはXboxでのリリースは消極的でした。
『ファイナルファンタジー16』や『ファイナルファンタジーピクセルリマスター』といった作品はXboxではリリースされていません。しかし今後はこういった状況も変化していくかもしれません。
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