約20年前に初代Xbox向けに開発されていたゲームタイトルがついに発売を迎えることが出来るようです。初代Xbox向けにアナウンスされていた『Captain Blood』が現行世代のゲームハードで2024年にリリースされることが発表されました。
開発延期・中止からのまさかの復活
本作は元々2006年に初代Xbox向けにリリースが予定されていたゲームタイトルで、次世代機であるXbox 360の登場などの影響で、最終的にXbox 360やPS3などの新しいプラットフォームに移行することを発表。しかし開発会社の1C SeaWolfは途中で開発作業を中止したため、ゲームがリリースされることはありませんでした。
しかしそれから10年以上の月日が経ち、なんとXbox Series X|Sなどの現行ハードでリリースされることが決定しました。
やや手直しされるも基本はそのまま
パブリッシャーのSNEGは『Captain Blood』をXbox One、Xbox Series X|S、Microsoft Windows、Nintendo Switch、PS4、PS5で2024年後半にリリースすることを発表しました。
ゲームのグラフィックはやや今風に見える部分もあるものの、当時のグラフィックのテイストやゲームデザインを垣間見ることが出来るため、2000年代のアクションゲームが好きな人にとっては楽しめるゲームになっているかもしれません。
2024年にCaptain Bloodがなぜ蘇ったのか理由は不明ですが、パブリッシャーのSNEGは「元の栄光と今日のゲーマーのための一連の最新の改善を組み合わせて、それを復活させることに興奮している」とコメントしています。
Steamの情報によれば、日本語字幕・インターフェイスをサポートしているとのこと。
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