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UBISOFT、定額サービスでXbox Game Passに対抗するには素晴らしいコンテンツが重要と語る。

UBISOFTはXboxコンソールで「UBISOFT+ マルチアクセスプラン」のサービスを開始しました。このサービスは月額1800円でUBISOFTの最新ゲームを含む60以上のゲームタイトルにアクセスすることが出来ます。

ゲームパスに対抗するのはコンテンツで勝負

Gamesindustry.bizとのインタビューの中で、UBISOFT+ディレクターPhilippe TremblayはマイクロソフトのXbox Game Passなどとどのように対抗していくつもりなのかと質問され、戦略にはゲームラインナップが重要であると語りました。

Xboxや他のパートナーからであっても、サブスクリプションを提供するのは、全体的にまだかなり新しいことです。他の多くの業界で見られるように、重要なポイントは、消費者が求めるものの中心にコンテンツがあることだと思います。私たちがUBISOFT+で打ち出しているのは、そのような素晴らしいコンテンツなのです。それが、私たちがもたらす差別化のポイントです。

すべてのタイトルにアクセスできるようにすることで、ゲーマーの皆さまに当社の他のフランチャイズを知っていただくことができます。「アサシン クリード』や『ファークライ』、『トム・クランシー』などのタイトルで当社を知っている人もいるかもしれませんが、当社と関連性のないタイトルもあるかもしれません。そのような方々のために、この機会を提供します。

海外でも価格が高いという声も

UBISOFT+マルチアクセスプランはXboxで60以上のゲームと様々なDLCが含まれます。UBISOFTのゲームを持っていない日には魅力的に感じるかも知れませんが、月額料金が1800円(17.99ドル)とXbox Game Pass Ultimateのようなサービスに比べると高いようだと感じる人もいます。

もちろん1800円の料金でPCとXboxの両方でゲームを楽しめるという場合はより価値が高い物になるかも知れません。

一方でXbox Game Pass UltimateにはXboxのオンライン料金やEA Play、そしてXboxやBethesdaのタイトル(それに加えてアクティビジョンブリザードも予定)のタイトルが発売日からプレイできて月額1100円で提供されていることを考えると高いと感じる人が多いのもおかしな話ではありません。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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