アクティビジョンブリザード、Switch版Call of Dutyをリリース出来ると主張。

英国の規制当局(CMA)はCall of DutyゲームをNintendo Switchに移植するというマイクロソフトの主張は現実的ではなく難しいことだと考えていますが、アクティビジョンブリザードはCall of DutyをNintendo Switchで動かすのは難しくないと主張しました。

最適化技術を使えば難しくない

マイクロソフト・アクティビジョンブリザードが最新のグラフィックス技術を使用したCall of DutyをどうやってNintendo Switchに移植するのかというのは多くの人が注目していたトピックでもあります。しかしマイクロソフトは英国規制当局に対して、アクティビジョンは問題になることはないと主張していることを明らかにしました。

アクティビジョンの開発チームは、利用可能なハードウェアの性能に合わせてゲームのパフォーマンスを最適化してきた長い歴史があります。両当事者は、Warzoneに加え、CoDの購入型タイトル(例:CoD: Modern Warfare 2)は、Nintendo Switchで動作するように最適化できると確信しています。

アクティビジョンによれば、Apex Legends、Doom Eternal、フォートナイトのような既存の大規模なタイトルと同様のテクノロジーを使用してCall of DutyをNintendo Switch向けに移植することが出来ると指摘しています。またWarzoneのようなゲームは2015年のGPUカードでも実行できることからその自信があるとしています。

すでに研究中?

開発期間についての文章は編集されているとのことですが、すでに開発チームはこの作業にかかる時間の見積もりを行っていることが示唆されています。つまりマイクロソフトとアクティビジョンはすでにSwitch版Call of Duty開発作業のための研究を開始している可能性があります。

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