マイクロソフト/Bethesdaによって運営されているオンラインRPG「Fallout 76」ですが、今後5年間にわたる長期的な計画を行っていることが明らかになりました。
まだまだ広がるFallout 76の世界
現時点では2022年のロードマップしか公開されていませんが、これはあくまでも近い将来のロードマップです。海外メディアAusGamersの取材に対し、Fallout 76のデザインディレクターMark Tucker氏は取り組んでいることが多くあることを明らかにしました。
面白いことに、この別のモニターに映っているものを共有できるとしたら、ぜひ見ていただきたいですね。これは、私が取り組んでいる5年間のロードマップなんです。長期的な計画があり物事が明らかになるにつれて、またプレイヤーが何を望んでいるか、何をしているかを見ながら調整し適応していくので、先に進むほど少し曖昧になっていくのです。でも今は3年、5年のロードマップを描くことに多くの時間を費やしています。
バランスをとるために古いコンテンツの削除も検討
新しいコンテンツが追加されるということは、ゲームが常に新鮮である一方でコンテンツが過剰になる部分も生まれてしまう可能性があります。場合によってはアパラチアを混雑しすぎないように古いコンテンツの整理を行う可能性もあることを明らかにしました。
Brotherhood of Steelのアップデートでアトラスは完全に変わり、フォートアトラスになりました。今年のロードマップでやっていることは、まだそれに沿ったものです。
世界を変え始めると、これまでのコンテンツをすべて保存するために最善を尽くさなければならないので、いくつかの課題があります。大きなマップですが、ほぼすべての場所に何らかのコンテンツが関連付けられています。
Xbox Game PassでFallout 76
『TESV: Skyrim』や『Fallout 4』で数々の受賞歴を誇るBethesda Game Studiosが新たにお送りする『Fallout 76』の世界へようこそ。2102年、再生の日。爆弾が落とされてから25年、有望な国民の中から選ばれたあなたと仲間のVault居住者たちは、終末戦争後のアメリカへと足を踏み入れます。一人で、あるいは仲間と協力しながら、探索やクエスト、建設を行い、ウェイストランド最大の脅威に立ち向かいましょう。オープンワールドマルチプレイの『Fallout』で、核戦争によって荒廃したウェイストランドを探検しましょう。世界に名を馳せる『Fallout』の荒野を舞台に、史上最大規模のダイナミックな体験が待ち受けています。
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