「コールオブデューティ」シリーズが任天堂ハードで最後にリリースされてから長い時間がたちました。しかしマイクロソフトがアクティビジョンブリザードを買収した場合、変わるかもしれません。マイクロソフトは最近「プレイステーションと同じようにNintendoハードでもアクティビジョンブリザードのゲームを出し続けたい」と公式声明を出しました。
任天堂ハードでも出したい
MicrosoftのBrad Smithはアクティビジョンブリザードのゲームタイトルを今後もXboxやWindowsといった自社プラットフォーム以外でもリリースしたいと話しました。具体的にはCall of Dutyを例に出し、将来的にNintendo Switchで登場するのを見てみたいと語っています。
技術的な壁が大きいNintendo Switch
Nintendo Switchは非常に人気の高いゲーム機ですが、一般的にXbox Series X|SやPS5のような次世代ゲーム機と比較するとハードウェアに制限があります。そのため、Call of Dutyを初めとする海外のAAAタイトルが移植されることは決して多くありません。
マイクロソフト/Bethesdaは、Nintendo Switch向けに「Ori」「Minecraft」「DOOM」「DOOM Eternal」「TESV: Skyrim」「Wolfenstein 2」などのゲームをリリースしており、アクティビジョンブリザードは「Diablo 3」「Diablo 2:リザレクション」を発売しています。
今後マイクロソフトがどのようなアプローチを行うかはわかりませんが、マイクロソフトは「より多くの人にゲームを届ける」ことを目標にしており何らかの形でリリースされることが期待されます。
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